八戸跨線橋は東北新幹線、JR東北本線、JR八戸線を跨ぐ跨線道路橋である。架設工事は各径間毎の桁下条件及び工程条件等を基に大型クレーン一括架設工法、手延式送り出し工法、トラッククレーン・ベント工法を併用して施工を行った。
始めに東北新幹線上空のP5~P6径間は、新幹線開業に向けた作業との競合となった為、架設地点近傍の作業ヤードにて桁を地組し、750t吊クローラクレーンにより1箱桁毎に上下線全てを一括架設とした。 次にP3~P4径間は桁下が比較的使用できるため、トラッククレーン・ベント工法として架設し、最期にJR東北本線、八戸線上空の中央径間を手延式送り出し工法にて架設を行った。送り出しにおいては、大規模地震に耐えうる各種ストップを装備し、また工場製作段階で予め固定器具を取り付ける等耐震設備の充実を図り、全てJR線のキ電停止無しで架設を行った。
橋長:189.0m(上下線共)、鋼重:2,300t(上下線)
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